消費者金融からお金を借りる際には、本人確認書類として公的な機関が発行する身分証が、絶対に必要です。
身分証なしでは、消費者金融はお金を貸してくれません。
身分証としては、免許証を提出するのが一般的でしょう。
免許証を持っていれば問題はありませんが、誰しも必ず免許証を持っているとは限りません。
免許証なしで消費者金融からお金を借りるには、代わりにどのような身分証を用意すればよいのでしょう。
消費者金融は免許証なしでお金を借りれるのか、免許証なしの場合に必要な身分証は何か、Webから申し込む場合の画像アップロードに関する注意点を、それぞれ解説します。
①消費者金融は免許証なしでも借りれる
②消費者金融で免許証の代わりとなる身分証
③Webから申し込む場合の画像アップロードに関する注意点
目次
消費者金融は免許証なしで借りれる?
消費者金融は、免許証なしで借りれます。
免許証はあらゆる消費者金融の審査で、本人確認書類として単独で効力を発揮するので、
免許証があれば理想的なのは確かですが、免許証がなくても問題はありません。
消費者金融の最大手に数えられる5社(プロミス、SMBCモビット、アイフル、アコム、レイクALSA)はいずれも、免許証なしで借りれます。
最大手以外の消費者金融もほぼ全社、免許証なしで借りれるでしょう。
ただし、免許証なしの場合には、他の身分証の提出を求められます。
会社によっては、複数(2種類以上)の身分証を提出するよう求められるケースもあるので、その分手続きが少し複雑(面倒)になるかもしれません。
まとめると、「消費者金融は免許証なしでも借りれる(他の身分証で代替できる)が、免許証がないと手続きが少し複雑になるかもしれない」ということです。
消費者金融で免許証の代わりとなる身分証
免許証なしの場合、具体的には以下の身分証が必要になります。
健康保険証
マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは不可)
パスポート
住民票(写しでも可)
上記の内、1点のみの提出で済む場合もありますし、上記の中から2点以上の提出を求められる場合もあります。
例えばプロミスでは免許証なしの場合、「パスポート」もしくは「健康保険証+住民票の写し」を提出しなければなりません。
消費者金融各社によって対応が異なるので、注意してください。
いずれにせよ、消費者金融からは、身分証なしではお金を借りれないのです。
Webから申し込む場合の注意点
消費者金融にWebから審査を申し込む場合、本人確認書類として免許証(身分証)の提出を求められます。
スマートフォンで本人確認書類を撮影し、アプリでアップロードするのが一般的ですが、提出画像に以下のような不具合があると、再提出を求められます。
再提出を求められるとその分、審査に余計な時間がかかるので注意してください。
ピントが合っていない
見切れている(1枚の画像の中に証明書全体が収まっていない)
光(照明)の反射で文字が不鮮明
加工はNG
身分証をアップロードする際には、「鮮明な画像を提出すること」を心がけましょう。
まとめ
・消費者金融は、免許証なしでも借りれる
・免許証の代わりとして、健康保険証・マイナンバーカード・パスポート・住民票が有効
・Webから身分証をアップロードする際には、「鮮明な画像を提出すること」を心がける
消費者金融は免許証なしでも借りれますが、免許証があった方が審査関連の手続きは、スムーズに進むでしょう。
免許証なしの場合は代替書類として、健康保険証・マイナンバーカード・パスポート・住民票などが必要になります。
いずれにせよ、身分証なしでは、消費者金融からお金を借りれません。
Webから申し込む場合には再提出を求められないよう、「鮮明な画像を提出すること」を心がけましょう。