アイフルのかりかえmaxとおまとめmaxはどう違うのだろう。
アイフルへの借り換えを検討している人はこのように感じているでしょう。
アイフルは多数のローンを提供していますが、その中にかりかえmaxとおまとめmaxが用意されています。
2つのローンは違うサービスとして提供されているものですので、同じようなものとして判断しないように気をつけましょう。
この記事では、アイフルのかりかえmaxとおまとめmaxの違いを説明します。
2つのサービスを利用したいと考えている人は、どのような違いがあるか把握しておきましょう。
①かりかえmaxとおまとめmaxは異なる商品
②商品の違いが分かれば利用する商品がわかる
③限度額などの違いはない
目次
アイフルのかりかえmaxとは?
アイフルが提供するかりかえmaxは、借り換え専用として提供されるローンです。
他社の借入をアイフルに借り換えたいと考えている人が利用するもので、金利面の変化などによって返済しやすい状況を作りやすくなっています。
アイフルのかりかえmaxは以下のスペックで提供されます。
限度額 | 800万円まで |
金利 | 3.0%~17.5% |
返済期間 | 最大10年 |
契約できる人 | 20歳以上で収入を持っていること |
担保・保証人 | 不要 |
返済日 | 自由に設定可能 |
借り換えられる金額が最大800万円まで用意されていますので、比較的多くの金額を抱えていてもアイフルに変更できます。
金利についてはやや高くなっていますが、下限の金利は普通のキャッシングよりも低い設定ですので、借り換えで利息の負担を軽減できる場合があります。
アイフルは返済日を自由に設定できるルールが適用されていますので、返済日は自分で好きな日程を決めて構いません。
ただ、返済日が給料日より前になると返済しづらくなります。
かりかえmaxは借り換え専用のローンです。
アイフルのおまとめmaxとは?
アイフルが提供するおまとめmaxは、おまとめローンとして提供されるものです。
他社から複数の借入を持っていた場合、おまとめmaxを利用することにより借金をまとめられるようになります。
借金の一本化にはおまとめmaxを利用するといいでしょう。
アイフルのおまとめmaxは以下のスペックで提供されています。
限度額 | 800万円まで |
金利 | 3.0%~17.5% |
返済期間 | 最大10年 |
契約できる人 | 20歳以上で収入を持っていること |
担保・保証人 | 不要 |
返済日 | 自由に設定可能 |
スペックはかりかえmaxと同じです。
おまとめローン目的としては高い限度額を持っていますので、比較的多くの借り入れができるでしょう。
また、金利面については、現在適用されている金利よりも低くなるように調整してくれます。
金利が高い状態で苦労している場合は、低金利になるおまとめmaxを利用したほうが返済しやすいでしょう。
おまとめローン目的ではおまとめmaxを使いましょう。
かりかえmaxとおまとめmaxの違い
かりかえmaxとおまとめmaxは以下の違いがあります。
- 用途の違い
- 審査基準の違い
用途はかりかえmaxが借り換え専用、おまとめmaxはおまとめローン専用となります。
おまとめmaxは複数の借入を持っていなければ基本的に利用できません。
一方でかりかえmaxは1社だけでも利用できます。
審査基準については、おまとめmaxは返済能力がしっかり確保されているか確認されるため、審査基準は厳しいものになります。
一方でかりかえmaxについては、審査基準がさほど厳しくない場合もあります。
審査の基準についてもしっかり理解しておきましょう。
2つの違いはありますが、商品としての違いはあまり多くありません。
まとめ
● かりかえmaxは借り換え用のローン
● おまとめmaxはおまとめローン
● 2つの違いは用途にある
かりかえmaxとおまとめmaxは、上手に利用すればこれまでの負担を軽減できる商品です。アイフルで借金を効率よく返済したいと考えているなら、審査を受けて利用してみるのもいいでしょう。