お金がどうしても必要!無職でもキャッシングの審査に通る?
無職になってしまうと収入がないため、お金が必要な場面で苦しんでしまうことが多いです。
しかし、キャッシングをしようと考えても、安定した収入の面で審査に落とされてしまうと考えてしまいますよね。
では、本当に無職の方はキャッシングの審査に通らないのでしょうか。
今回は、無職の方がキャッシングを申請した場合について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
①無職でもキャッシングの審査に通るかわかる
②収入証明書なしで審査ができる
③審査なしの消費者金融は注意
目次
無職でキャッシングできるの?結論はできない!
結論からいってしまうと、無職でキャッシングの審査は通らないので借入不可と考えてください。
キャッシングはお金を貸す以上、しっかりと返済してもらえるかどうかを判断基準にします。
無職の場合は現在収入がない状態なので、返済という点ではかなり不利であると判断しましょう。
無職になる予定の方なら審査にとおる可能性はあります!
キャッシングの審査に通るには安定した収入が必要不可欠
キャッシングの審査に撮るには、安定した収入が必要不可欠です。
借入をした後に毎月一定額を返済していくことになりますので、今後も継続して収入がなければ支払っていけないと判断できます。
つまり、無職だと今後返済が滞ってしまうとみなされ、審査はほぼ通らないでしょう。
無職になる予定の人なら審査に通る可能性あり
この先無職になる予定の人であれば、現在での収入が安定していることが証明できて、在籍確認もできるので、審査に通る可能性は高くなります。
無職になってしまった後だと審査は通らなくなるので、不安な方は念のために申請しておくのも方法の1つでしょう。
小額でも収入があるなら収入証明書が不要なキャッシングを検討しよう
収入証明書の審査が不要なキャッシングは、融資額が50万円以下で、他社からの借入が100万円以下が条件です。
もし、無職とはいえ小額でも収入があれば、審査に通るケースもあるので、収入証明書の審査が不要なキャッシングを検討しましょう。
審査なしで借りられる消費者金融は要注意!
たまに審査なしで借りられる消費者金融を目にしますが、法律上、審査をせずに融資をすることはできません。
闇金や悪徳業者の可能性があるため、審査なしという言葉に惑わされず、しっかりと信用できる業者かどうかを調べてから申請するようにしましょう。
無職でどうしてもお金が欲しいなら公的支援・貸付制度を利用しよう
無職だけどどうしてもお金が欲しいのであれば、公的支援や貸付制度を利用するのも方法の1つです。
公的支援や貸付制度は以下のようなものがあります。
- 求職者支援資金融資制度
- 生活福祉資金貸付制度
- 生活保護
- 生命保険契約者貸付制度
- ゆうちょの定期貯金自動貸付制度
- 配偶者貸付制度
どれも国や銀行から借金をすることには変わりないので、返済するために収入源を確保するのが必要です。
そのため、消費者金融・公的支援・貸付制度どれを利用するにしろ、あくまで一時的な借入ということは覚えておきましょう。
条件によって借りられない場合もあるからよくチェックしてください!
生活保護を受けるとキャッシングができなくなるので注意
生活保護を受けると、それだけで返済能力がないと判断されるため、キャッシングの審査に通らなくなります。
キャッシングの予定があるなら、なるべく生活保護を受けないようにしましょう。
まとめ
●無職の方はキャッシングの審査にほぼ通らない
●審査なしのキャッシングは悪徳業者の可能性大
●公的支援・貸付制度も利用しよう
今回は、無職の方がキャッシングの審査に通るのかについて解説しました。
お金を貸す側のことを考えればわかりますが、収入が不安定な方は信用が不足するため、審査が厳しくなります。
可能であればアルバイト・パートでもいいので、安定した収入を確保することが大切です。
それでもどうしてもお金が必要なら、公的支援・貸付制度を検討しましょう。