多目的ローン(フリーローン)の審査基準や審査通過のポイントとは?

多目的ローン(フリーローン)は用途の制限がなく、クレジットカードの借換や旅行の資金の融資が可能なローンです。ただし他のローンと同様に、融資を受ける前に各金融機関で定められた審査に通る必要があります。

そこで今回は多目的ローン(フリーローン)の審査において重要視される審査基準や審査通過のポイントをお伝えしていきます。また、多目的ローン(フリーローン)で審査に落ちてしまった場合の対処法についても解説していきます。

①多目的ローン(フリーローン)の審査基準・審査通過のポイント
②多目的ローン(フリーローン)の手続きの流れ
③多目的ローン(フリーローン)の審査に落ちてしまったら?

①多目的ローン(フリーローン)の審査基準・審査通過のポイント

特に重要視される審査基準・審査通過のポイントは以下のようになっています。

実は各金融機関ごとに異なる審査基準がありますが、その内容は非公開なことが一般的です。ですがどの金融機関も必ず確認する共通項目として以下のものが知られています。

  1. 申込者の属性情報
  2. 他社での借入額の総合計

個人の就業・収入の状況、住居の状況、連絡先(住所、固定電話・携帯電話の有無など)などに関する情報を属性情報と呼びます。収入の継続性や、勤務形態・勤続年数から申込者の返済能力を把握し、融資先に適しているか決定します。

属性情報は本人確認証明者や収入証明書、在籍確認(勤務先への電話)によって確認されます。必要書類や在籍確認の用意は計画性が必要ですが、しっかり準備して不備がないようにしましょう。

他社の借入額も重要なポイントです。個人の信用取引情報は「信用情報機関」に登録されており、金融機関はそこに問い合わせて確認します。具体的にどの程度以上の他社借入が審査落ちとなるのかは銀行によって異なり、利用者へ公表されていません。

他社での借入額が多ければ多いほど審査では不利となってしまう傾向があります。

②多目的ローン(フリーローン)の手続きの流れ

一般的な手続きの全体フローは以下のようになっています。

  1. 申込み
  2. 仮審査
  3. 仮審査結果の通知
  4. 書類提出
  5. 本審査
  6. 本審査結果通知
  7. 契約

まず、利用したい多目的ローン(フリーローン)サービスを提供する金融機関を決めましょう。インターネットによる申し込みが主流で、申し込み時には、融資希望額、借入資金の利用用途、勤務先や年収、他社借入額などを記載します。

仮審査では申込者の勤務先に電話をかけ、在籍確認を行います。仮審査を問題なく通過した後は、本審査です。本審査は本人確認書類と収入証明書類の提出が求められ、申込者の過去の金融取引履歴が照会されます。本審査が通れば、ローン利用が認められ、契約に移ります。

③多目的ローン(フリーローン)の審査に落ちてしまったら?

多目的ローン(フリーローン)審査に落ちた場合、希望条件を変えることで審査に通る場合もあります。見直しのポイントを2つ紹介します。

借入希望額の見直し

金融機関の条件は満たしていても、借入希望額と年収のバランスが取れていないため審査に落ちることがあります。また、他の金融機関の借入残高が多く、新たな借入によって返済能力以上の借入残高になると判断され審査で落とされることがあります。

ですが借入金額の減額を条件に融資を承認する金融機関もあるため、借入希望額を減らしてから再び審査を受けてみましょう。

有担保型の検討

不動産を担保として提供する有担保型ローンに変更することで、審査が通りやすくなる可能性があります。不動産担保ローンなら、収入よりも不動産の価値を重視して審査することが多くあります。多目的ローン(フリーローン)で審査が通らない場合は、不動産担保ローンを申し込んでみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は多目的ローン(フリーローン)の審査基準や審査通過のポイントについてご紹介しました。必ず、利用の前に申込者の年収、勤務形態、過去の信用取引から融資先として信用できるか審査されます。

たとえ、審査に落ちてしまっても、借入希望金額を減額したり、有担保型ローンの利用に変更すれば審査が通ることもあるので、試してみてください。